21世紀、光のタロット『タロー・デ・パリ』誕生秘話
掲載日時:2009.05.22 12:00
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掲載日時:2009.05.22 12:00
これは、20年以上の歳月を経て世に出ることになった、タロットカードの不思議なお話です。
製作者のJ・フィリップ・トーマス氏は20年以上前にパリでこのカードの壮大なビジョンを見て、このタロットをいつか世に出そうと心に決め、パリの街を歩き、3500枚以上の写真を撮りました。
しかし、仕事に追われて完成する時間を持てず、賛同する出版社もなく、そのままになっていました。
ところが、1999年にハワイでの偶然の出会いから、このカードが世に出ることになるのです。
実は、この男性は本田健さん。彼は、毎年出会った方の中から「これは!!」と思う方のサポートをしているとのこと。ある日、ハワイで暮らすフィリップ氏ご夫妻の(奥様は日本人です)飼っているワンちゃんが、垣根を越えて隣のコテージの敷地に入ってしまいます。
あわてて奥様が追いかけていったところ、そこにいらしたのが、休暇中でコテージに滞在していた日本人のご夫婦。お隣さんは奥様が日本人だったことに喜んですぐに交流が始まり、食事を一緒にとる約束をしました。
食事の時フィリップ氏は、タロットの事を思い出して、彼らに語りました。その時フィリップ氏と奥様はびっくりする提案を耳にしたのです。
日本人ご夫婦の旦那様が、「実は、私は毎年心ある方に出資をしています。今年は、あなたのサポートをさせて下さい」と言いました。フィリップ氏はその方のサポートを受けて、そして、このカードが世に出ることになったのでした。
このエピソードは、タロー・デ・パリの本の中で本田健さんが、書いていらっしゃいます。でも、このお話、私は本を読んで知ったのではなくて、フィリップさんご夫妻のとても身近な方から直接伺ったのです。
このエピソードを最初に聞いた時、鳥肌が立つような思いがしました。
世に出る必要がある事というのは、こんな不思議な出会いや縁で繋がっているというのが、とても素晴らしく、且つ、面白いな~とつくづく感じるお話でした。
カードはパリの彫刻が美しくグラフィック加工され、アートとしても充分に美しく見ごたえのあるものです。
「死神」や「搭」などの、恐ろしく感じられる名前のついたカードは他のものに変わって、どれもが美しく希望に満ちた内容になっています。
今までは英語版しかなかったのですが、今年、日本語版の詳しい解説書の付いたカードが販売されましたので、どうぞ、一度お手にとって見て下さい。
[エンジェルオブライト 21世紀タロット タロー・デ・パリ ジャパン セントラルオフィス]
(STELLA)

J.フィリップ トーマス (著), 三木 直子 (翻訳)
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