5年にわたる潜入取材! 解明されるスピリチュアルの真実
掲載日時:2009.05.11 21:00 コメント [0] , トラックバック [0]
100年に一度の大不況といわれる時代を生きていると、人生に対して漠然とした不安や悩みを抱えている人も多いと思います。気になる自分の未来について、ついつい占いに答えを求めたり、ヒーリングやリーディングを受けてみようかしらと思ってみたりして...。
そんなときに是非読んでほしいのが『夜にそびえる不安の塔』です。
この作品は、イギリス関連の作品で有名な作家の井形慶子さんが、占いの電話鑑定で深い内容の相談をしながら、なぜ占いが当たるのかを解明していく体験ルポ。
3人の占い師に潜入取材をした期間は、なんと5年!
取材だとわかっている井形さん本人が、一時期占い依存症のようになってしまう場面もあり、かなりドキドキ。だから、ページをめくったら最後。息もつかせぬ展開と、スリルな文体に引き込まれ、ラストをむかえるまでとまりません!(私は徹夜で一気に読んでしまいました)
以前、井形さんにインタビューしたとき、
と、おっしゃっていました。「占い師の意見やアドバイスは、セカンドオピニオンとして聞くスタンスをとるのが一番いい」
作品の後半では、井形さん自身が自分の中の不安の塔や占い師が告げる運命に立ち向かい、自分らしい生活を取り戻していくところが印象的。
本当の自分の幸せを再確認し、スピリチュアルとの付き合い方を見直すきっかけとなる1冊です。
(景山えりか)

井形 慶子 (著)
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掲載日時:2009.05.11 21:00 コメント [0] , トラックバック [0]
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