清く正しく美しく、1泊2日で出家する
掲載日時:2009.06.19 16:00 コメント [0] , トラックバック [0]
お仕事などでちょっとでも煮詰まると、あーーーー家出出家してえ! とあらぬ衝動に駆られることがあります。
携帯とメールが追いかけてこない世界に出奔したい、今すぐに。
そして山里深くに、庵をむすんで清く正しく美しく。
が。なにぶん、堪え性のない性格ですから、おとつい借りたDVDの返却期限が過ぎていることを思い出した時点でもういけません。
いてもたってもいられなくなり、ストイックな夢想は終了。
5分後には、いそいそと駅前のTUTAYAへ出かける準備をしていたりしています。
それでも、いつかは清らかな世界に、と切なる願いを抱く女性は多いのでしょうか。
ホテルグランヴィア京都は6月から、山科区の笠原寺で実施される「1日尼僧修行体験」とホテル宿泊を組み合わせた女性限定の「1日尼僧修行体験宿泊プラン」を始めたそうです。
大本山川崎大師の京都別院である笠原寺は、昭和54年に笠原政江尼が開山し、翌年から来山する悩める女性を一堂に集めて話し相手になることを目的に「1日尼僧修行体験」を開始したのだそうです。いうなれば出家のショートステイ版といったところでしょうか。
スケジュールは、1日目にホテルにチェックインした後、自由行動。2日目の朝より、笠原寺に移動し約6時間の尼僧体験をおこなったのち、現地解散とのこと。
尼僧体験では、香をまたぎ心身を清浄にする儀式「足香」から始まり、精神統一をする「安座」、願い事を念じながら大日如来を描く「写仏」などおこなわれるそうです。
参加者は各自、僧衣に身をつつんで、お寺におつかえするという点も、本格志向でポイント高し!ではありませんか。
癒しかし、もとい、いやしかし。
癒しと修行は両立するのか、てか御仏に心酔するあまり、御髪(おぐし)を剃り落として、俗世に戻ってこれなかったらどうすんだ、という外野の突っ込みは杞憂でしょうか。
尼僧修行の生還者から、いちど生のお声をうかがってみたい気はいたします。
[ホテルグランヴィア京都 via 烏丸経済新聞]
(逢坂杏)
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掲載日時:2009.06.19 16:00 コメント [0] , トラックバック [0]
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