グウィネス・パルトロウは超越論者
掲載日時:2009.07.21 12:00 コメント [0] , トラックバック [0]
人気バンド、コールドプレイのボーカリストである夫のクリス・マーティンとの間に第二子も授かり、公私ともに充実している女優のグウィネス・パルトロウが、彼女のスピリチュアリティについて語っています。
ユダヤ教信者の家庭に育ちながらも独自の価値観を持ち、クリスとも同じ信条を持ち合わせているとのこと。
年齢を重ねるごとに女神のような美しさを増す彼女のビューティー・シークレットは、充実した夫との関係や、寛容なスピリチュアリティにあるのかもしれません。果たしてその彼女の信条とは?
海の向こう雲の上のほーうの世界では、ジョン・トラボルタやトム・クルーズは新興宗教のサイエントロジー信者で、マドンナは近年カバラに傾倒し、ヴァル・キルマーはキリスト教系の新宗教クリスチャン・サイエンスの信者だったりします。
いくらマスコミでも、本当の彼らのスピリチュアルな学びについては、非常に漠然としていて、どのような信条や信仰を持っているかを知ることは難しいものです。
しかしイギリスのティーンマガジン『Heat』で、グウィネス・パルトロウが語ったコメントは、彼女が超越論者(超絶論者)であることを私達に確信させてくれたようです。
彼女は、
さらに、「私はモハメッド、イエス・キリスト、仏陀、シヴァ神は、まさに全て同じものであると信じています。つまりそれは、私達が、私達よりも偉大な何かと繋がるエネルギーです」
と、Heat誌に述べました。「私は、世の中には何かが存在し、私達はそのエネルギーにチャネリング(高次元の存在との交信)することが出来ると信じています」
これらのコメントは、19世紀半ばに遡って「全ての宗教は一つであり、自然を検証することによってこそ、神の存在を感じることが出来る」と説いたラルフ・ワルド・エマーソン(*1)と、マサチューセッツ・ユニタリアニズム(*2)から分裂した彼の仲間の思想に、スターである彼女を位置づけるといえるでしょう。
ちなみに実際のところグウィネスは彼女の父であり俳優でもあった故ブルース・パルトロウ(Heat誌によると、ロシア王朝のラビの家系の子孫)から、ユダヤ人として育てられたそうです。
*1. 19世紀のアメリカ合衆国の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト。ピューリタニズムとドイツ理想主義の流れをくみ、超絶主義を唱えた。代表作『自然論』『エッセイ集』『偉人論』など。
*2. ユニタリアニズムとは、単一の神の存在を信ずる神学理論(上記の場合はイエス・キリスト)。
(志野デスーザ)
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