15年に1度土星のリングが消える!? 9月4日は「土星環消失」
掲載日時:2009.08.28 16:00 コメント [0] , トラックバック [0]
15年に1度、土星のリングが消える日があるってご存じですか?
もちろん、リングそのものが消えてしまうのではありません。土星のリングは、幅が何百キロメートルもありますが、厚みは数百メートルしかなく、地球との角度によって、消えたように見えるのです。これは「土星環消失」と呼ばれる現象で、今年の9月4日にこの現象が起こるのだそうです。
土星の自転軸は、26.7度ほど傾いています。土星環は、土星のまん中を水平に横切る形に位置しているので、公転面から同じく26.7度の傾きをもちます。土星はその傾きを同じ方向に向けたまま約30年周期で太陽の周りを回っているので、地球からみた輪の傾きは、15年周期で大きくなったり小さくなったりします。
9月4日は、土星環がほぼ真横になり最も小さく見える状態=消失したように見えるのです。
ASTRO ARTSのステラナビゲーションで作ったシミュレーション図や、国立天文台の解説ムービーをみると、土星環消失のしくみがわかりやすいです。
望遠鏡でないと見えないうえ、今回は土星が見かけ上、太陽に近いため観察はなかなか難しそう。でも何だかロマンティックで、とても貴重な機会ですよね。
[ASTRO ARTS【特集】土星を見よう、国立天文台:土星の環の消失現象の解説2009年]
(神田法子)
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掲載日時:2009.08.28 16:00 コメント [0] , トラックバック [0]
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