今日会ったのは2人の天使?
掲載日時:2009.08.30 18:00 コメント [0] , トラックバック [0]
photo by e³°°°
あなたは天使の存在を信じますか?
私は、天使は目には見えなくとも常に天から私達を見守り、必要な瞬間に舞い降りて来る高次の霊的存在だと思っています。 彼らは時に人間の姿として現れることも。。。
さて、お役所仕事という言葉がある通り、ここアメリカでも役所の人々の仕事ぶりは実に淡々としています。役所に限らず、アメリカでは全体的に日本のようなサービス精神に欠けるため、確認する相手ごとに話が異なり、さんざんたらい回しになることも。
そんなある日、書類作業のために役所に出かけたところ、受付でもめている様子が目に入りました。どうやら、2人とも言葉を話せないカップルが、受付とのやり取りで困っているようです。するとどこからかカップルの元へある男性が現れました。その人はカップルに手話で語りかけながら状況を伺い、それを受付に伝え、そのやり取りを繰り返していました。
全てを終えたカップルは、大きな笑顔でその男性に強く握手をし、その場を去って行きました。私が「あぁ良かったね〜! ところで、あの男性はどこに行ったの?」と主人に聞きながら辺りを見回すと、すでにカップルを助けた男性の姿はありませんでした。
その後役所では、事前に聞いていなかった他の書類が必要と言われ、私達はしぶしぶ他の役所へ出向くことに。カーナビで役所の住所を検索したものの、辿り着いた場所は空き地、、、どうやら移転をしたようです。
仕方なく誰か分かりそうな人を探してみようと車を走り出した瞬間、なんとなく薄汚い男性がヒッチハイクのジェスチャーをしています。 すかさずその男性を乗せる主人。。。私は内心「私達でさえ道に迷っているのに、彼はヒッチハイカーを乗せてどうする気なのかしら? それに、この人薄汚いし」と思いました。
そして後部座席に座った男性は言いました。「いやぁ助かったよ。迎えに来てくれるはずの妻が来れなくなってね。俺は高血圧だから、この炎天下で長い坂道を登るのは危険なんだ。ところで君達はどこに行くんだい?」 。私達が役所を探していることを告げると、「あぁ、そこは俺が行きたい所の隣だから案内するよ!」おかげで、すんなりと目的地に着けた私達。。。
「手話でカップルを助けた男性や、さっきの薄汚いおじさんは天使に違いない!」と確信すると同時に、外見で人を判断した自分を恥じました。
こんな風に、天使はいつも美しい姿で現れるとは限らないのだと思います。
「醜いカエルが実は王子だった」というグリム童話のように、時には薄汚れた姿で現れ、あなたの心を試すこともあるのでしょう。でも天使が身近で見守ってくれていることを思えば、日々の小さな出来事にも感謝できるようになります。
ほら、もしかしたらあの人も天使かも!?
(志野デスーザ)
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掲載日時:2009.08.30 18:00 コメント [0] , トラックバック [0]
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