「神無月」にお参りをしても意味がない!?
掲載日時:2009.10.16 10:00
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掲載日時:2009.10.16 10:00
最近、ツイテいない私。財布は落とすわ、得意分野の仕事でポカをするわ、なんでなの? と思うような出来事が続き傷心気味です。
「近くの神社に厄払いに行こうかな?」とボヤいていたら、友人に「神無月(10月)に出雲以外の神社に行っても神様はいらっしゃらないから、意味がないんじゃないの?」といわれて愕然としてしまいました。
神無月とはそもそも旧暦10月に出雲の出雲大社に全国の神様が集まって1年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなってしまうことからつけられた名称。実際、旧暦の10月を出雲では神在月(かみありづき)と言うらしい。
その他にも、雷が鳴らない月で「雷無月」が転じて「神無月」となったという説。新米で酒を醸造する月だから、醸成月(かもなしづき)との説もあるようです。
で、実際のところ、本当に神無月(10月)に神社にお参りしても意味がないのでしょうか?
いろいろなサイトで調べてみたところ......
神無月に出雲に神様が集まるというのは、出雲大社が広めた信仰とも言われ、出雲大社とは関係のない神社ではそんなことは言っていない、との意見を多く見かけました。
要は自分が神様はいらっしゃらないのかもと心配せず、いつも通りいらっしゃると考えてお参りすれば問題ない、ということのような気がします。
とはいえ、出雲は縁結びの神様。ステキなご縁を引き寄せたい人は、思い切って神無月に出雲にお参りするのもいいかもしれませんね。
話は戻りますが、さきほどの友人から昨日メールが。「神無月って旧暦の意味だから、新暦の10月(今)ならお参りに行ってもいいいんじゃない?」
ああ、確かに。慌てていて、そこを忘れておりました。
ちなみに旧暦の神無月は11月17日~12月15日。出雲では、出雲大社ほかいくつかの神社で「神在月」の神事が行われるそうです。
旧暦10月10日の夜、記紀神話において国譲りが行われたとされる稲佐浜で、全国から参集する神々を迎える「神迎祭」が行われるのは、11月26日。神在祭は12月1~3日です。詳しくは出雲大社のHPをチェックしてみてくださいね。
(涼月くじら)

宮崎 建樹 (著), 宮崎建樹 (監修)


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