あなたは「お墓」派? それとも、今ブームの「自然葬」派?
掲載日時:2009.10.01 20:00 コメント [0] , トラックバック [0]
あなたは、「お墓」に眠りたいですか? それとも、「青い海の底」に眠りたいですか?
今、海に遺灰を撒く「海洋葬」、土中に散骨して木を植える「樹木葬」、風船に遺灰をつけて空に飛ばす「バルーン葬」などの「自然葬」が静かなブームだとか。
これは、お墓の管理で遺族に迷惑を掛けたくないということや、少子化によりお墓の維持が難しくなってきているのが主な理由らしい。
確かに私も死んだ後は、遠方にいる家族や親戚たちに、「あー、来週お彼岸だ! お墓参りに行かなきゃ。でも今月けっこう厳しいのに新幹線代がイタイわー」なんて言われたくない。私はお墓の中で、「こ、今回は無理しないで。またいつか、時間とお金のある時に来てもらえればいいし~(汗)」なんてオロオロしてしまう。
すると、費用もそこそこ安く(10~30万程度)、遺灰を散布するなどで全てが終わる「自然葬」は遺族に気を遣わないでいいかも。でも自然葬について語るある掲示板では、「バルーン葬は、知らない人の遺灰が風に乗ってやってきて、自分の上に降りかかるのは勘弁して!」なんて意見もあり、そりゃそうだ、などとも思ったりする。
そういえば、今でもチベットなどでは「鳥葬」が一般的に行なわれている。しかしここ最近、チベットでは鳥が遺体を食べなくなってきているという情報も。近年チベットの人々も添加物の多いものを食べており、ケミカルなボディになっているので、鳥たちもそれを知ってか、寄って来ないこともあるそう。チベットでは、死後のためにも、人間もオーガニックフードを食べてキレイな身体にしておかなくてはならないわけだ。
今や、人間は死んだ後のことまで考えなくてはならない時代なのですね。
基本的に、死後は身体という衣を脱ぎ捨てて、魂は次のアドベンチャーに繰り出すのだろうと思い込んでいる私の場合は、お墓でも自然葬でも構わないのだけれど、残った人々がお墓参りや法事など負担を感じるようなシステムはちょっと苦手。でも、たまには私のことも思い出して欲しいな~、なんて思ったりもする。
とりあえず、将来はお墓派か自然葬派かを決定するのはもう少し時間もあるだろうから、ゆっくりと今後考えていきたい今日この頃です。
[時事ドットコム]
(西元啓子)
掲載日時:2009.10.01 20:00 コメント [0] , トラックバック [0]
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