絶対幸せになれる! 風呂敷ライフのススメ
掲載日時:2009.10.06 10:00 コメント [0] , トラックバック [0]
最近友人からもらってとーっても重宝しているのが、風呂敷。
風呂敷といって思い出すのは、緑地に白の唐草模様がついたあの風呂敷。泥棒が背負っているやつです!
昭和の始めに生まれたあの唐草の風呂敷は、当時の最先端の染色技術を用いて大量生産され、一時は街角のタバコ屋さんでも売られていたほど普及していたのだとか。
ちょっとレトロなイメージがする風呂敷ですが、実際に使ってみるとけっこう便利! たとえば、旅行に持っていく服や下着。風呂敷に入れておけばしわにならないし、ちょっとしたお買い物のときにもって行けばエコバック的にも使えるし。今はかわいい柄の風呂敷があったり、包み方を紹介する本やサイトなどもありますね。
実は風呂敷は便利なだけでなく、日本の伝統的な開運グッズでもあるのです。
よく結婚式の引き出物が風呂敷に包まれているのを見かけますよね?
それは風呂敷が昔から、品物を「まとめる」「結ぶ」などの意味から、縁をつなぐ、幸せを結ぶものだと考えられていたから。だからこそ贈り物、祝い事の記念品などには引っ張りダコなのですね。
実は風呂敷の模様にも色々と意味があるんです。
たとえば、七宝文様。
七宝という名前の由来は、円が四方八方、見方によっては縦横十字に重なっているので、「四方」と「十方」の名から 仏教でいうところの7種の貴金属、宝石類を称した「七宝」(金、銀、瑠璃[るり]、玻璃[はり]、瑪瑙[めのう]、石車 or 石渠[しゃこ]、珊瑚)の名前に転じたとされています。
丸いかたちは「円満」の象徴であり、 その「円満」がつながって広がっていく様子から吉祥文様のひとつに数えられます。右を向いても左を見ても円満だらけ。 うちも隣も夫婦円満。円満解決、みんなハッピーという意味。
誰もが知っているあのルイ・ヴィトンの「モノグラム」も、実はこの七宝文様や日本の家紋に影響を受けてデザインされたというのも有名なお話です。
一方、最初に書いた唐草文様のルーツは、はるか紀元前のギリシャ・ローマ、果てはエジプトにさかのぼります。そこから時を経て、少しずつかたちを変えながらシルクロードを通り、はるばる日本にまでやってきたこの唐草文様。
どこまでも果てしなく伸びていく蔓(つる)の姿から、「家が代々続いていきますように」とか「長生きしますように」というような 「いつまでもどこまでも」という不断長久・長寿の願いを込めて使われるようになったのだとか。
今では立派に日本の吉祥文様の仲間入りを果たしたスピリチュアル模様です。
風呂敷はいくつあってもコンパクトで邪魔にならないので、願いにあわせて色々な文様を揃え、その日の気分で使い分けるのも楽しそうです。
値段もお手ごろなのでお友達や家族のプレゼントとしても重宝しそう。おひとついかがですか?
(涼月くじら)
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掲載日時:2009.10.06 10:00 コメント [0] , トラックバック [0]
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