13星座占いって結局どうなったの?
掲載日時:2009.11.18 10:00 コメント [0] , トラックバック [0]
雑誌やネットでもよく見かける最もポピュラーな星占いといえば、おひつじ座から始まり、おうし座、ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座と続く、全部で12星座ある占い。
でも、一時期へびつかい座を含めた13星座占いが流行ったのを覚えていますか?
本来はいて座生まれの兄がいきなりへびつかい座になってしまい、とてもショックを受けていたのを覚えています。
私も占いの世界に足を踏み入れたばかりだったので、今までの星座の概念を大きく変えてしまう新しい占いの登場に正直戸惑いました。
13星座占いを考案したのは、天文学博士であり作家のジャクリーン・ミットン女史。従来の占星術では春分点を牡羊座のはじめとして、全部で12の星座に分割します。これは2000年前の黄道の状態を基準にしています。
一方、13星座占いは、現在の実際の黄道の様子に基づいて作られています。実際に太陽が牡羊座に入るのは4月19日ということになり、13星座占いはここを牡羊座のはじまりとし、さらに蠍座と射手座の間にへびつかい座を入れて4月18日までが魚座という区分になっているというわけ。
へびつかい座生まれの人は、コツコツとものごとを積み上げていく性質で、ステップアップで新しい環境に入ることをのぞむ。いて座にやぎ座をリミックスしたような性格とされています。
そもそもへびつかい座は、医術の神アスクレピオスの星座で、以下のような神話もあります。
占星術研究家の中には、医学の発展によって死を避けられる可能性が増えた現代に、このアスクレピオスに由来する星座が話題になったことに、ただの偶然ではない深い意味を見ようとする人もいたよう。アスクレピオスは太陽神で、やはり医術の神であったアポロンの息子。ケンタウロス族の癒しの神カイロン(キロン)に養育されて医術を教育された。アスクレピオスの優れた技術はついには死者を蘇らせることに成功した。このことが死の国の神ハデスの怒りを買い、ハデスの申し出で神々の王ゼウスが雷電でアスクレピオスを撃ち殺した。そのシンボルがへびであったことから死後へびつかい座となった。
とはいえ、今では13星座占いは、12星座占い(占星術)の否定派であるミットン女史が占星術師をからかう目的と、天文学的知識の普及の目的ででっちあげたデタラメの占い、という説が有力になっているようです。
で、実際のところ、もう13星座占いってないの?? と思ったら......こちら「13星座占い」にありました。

私はちょうどしし座のはじめの生まれなので、13星座占いではかに座になります。はじめはピンとこなかったのですが、けっこう自分としてはあまりしし座らしくないと思っていたので、かに座としし座の性格が混ぜ合わさったようなこの13星座占いは、あながち間違ってもいないような気もしたのですが......。
それも冷静に考えるとちょっと違うのかもしれません。というのも、雑誌などではおおざっぱにわけるために12パターンにする必要があり、細かい要素は入れられない。つまり月、金星、火星などの他の惑星の要素を加味できないわけです。
でも、実際のホロスコープでは、たとえ太陽がしし座にあっても、月はかに座とか他の星座にあったりするわけですから、太陽星座の意味だけを見ていては当ってないと感じるのは当然といえば当然というか。そんな盲点を突いてきたのが13星座占いだったのかしら? といろいろ調べているうちに思いました。
それにしても次々に新しい占いが生まれる現代。上手に利用するためにももっと勉強しなきゃですね!!
(涼月くじら)
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掲載日時:2009.11.18 10:00 コメント [0] , トラックバック [0]
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