閉じられた日記帳の中に天使が存在する「ダイアリー=エンジェル」
掲載日時:2009.12.07 20:00 コメント [0] , トラックバック [0]
日記を書くという行為は、自分の日々を紙の上に積み重ねていくという、ある種の特別な行いです。
そんな特別な行為にふさわしい(?)美しいコンセプチュアル・アートのような日記帳がこの「ダイアリー = エンジェル」。
この日記帳の中にはなんと天使が存在するのです。どういうことかというと:
この日記帳の一頁一頁には、立体の天使像を3次元スキャニングし、そのデータを紙の厚みを考慮してページ数分に分割したもの、いわば断面図が印刷されています。
つまり、それを 一枚一枚すべて重ねあわせると(本を閉じた状態のことですが)そこに天使の立体像が再現されるようになっているわけです。
しかし再現されるといっても閉じられた本の中のことですから、あなたが天使の姿を直接見ることはできません(もしもあなたがそのカタチを一枚一枚きれいにくり抜いてゆけば、この本の中に天使のかたちをした空洞が出来上がるはずですが、それはお勧めしません)。
この天使の姿はあくまでもあなたの想像力にゆだねられることになります。
この日記帳に日々の出来事を書き込んでいくにつれ、1ページ1ページが積み重なり、そこに天使の姿が完成していく。あるいは、天使を包み込む紙の束に、「自分の人生の流れ」を記録していく。
なんとも深遠で美しいコンセプトです。
ちなみにこの天使像は、ベルギーの彫刻家フェリックス・ルーラン氏 がオリジナルで制作したものだとか。
サイズはA6(文庫本サイズ)で、お値段は税込5,300円。
クリスマスのギフトとしても、ロマンティックで良いかもしれません。
(吉川晶子)
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掲載日時:2009.12.07 20:00 コメント [0] , トラックバック [0]
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