ネガティブをポジティブに変える方法
掲載日時:2009.12.14 12:00 コメント [0] , トラックバック [0]
1986年に放映され感動をよんだアニメ『愛少女 ポリアンナ物語』。
ポリアンナは、「両親を亡くした悲しみを乗り越え、明るく前向きに生きる女の子。どんな事が起きてもその中から良かったと思える事を探し出す『よかった探し』で、周りの人を幸せにしていく」
解説を読んだだけでも、愛に満ちた素敵な物語だろうな~と想像しますよね? ところが、『よかった探し』もひとつ間違えると、心的疾患ということになるようです!
ポリアンナ症候群と呼ばれているもので、ウィキペディアの解説によると、
個人的には、本人が幸せで、周囲と折り合っていれば、上記のことはさほど問題なさそうな気がしてしまいます(苦笑)。問題なのは、心の奥に、解決できないことに対して、不安や恐れなどのネガティブな感情があるかどうかということではないでしょうか?一般的には、「直面した問題の中に含まれる(微細な)良い部分だけを見て自己満足し、問題の解決にいたらないこと」、「常に現状より悪い状況を想定して、そうなっていないことに満足し、上を見ようとしないこと」を指すのだそう。
もし、あるとしたら、『よかった探し』は現実逃避に過ぎず、ポジティブシンキングどころか、自信のなさ、自己否定につながり、うつ状態を引き起こす恐れすらあり、ポリアンナのように自分も、人を幸せにすることはできないでしょう。
最近では、表面的なポジティブシンキングのとらえられ方を問題視し、「もっと、マイペースに」「ネガティブな面にも向き合おう」とする流れが出てきています(何といってもこのご時勢、そうそうイケイケではいられませんから......)。その、まさに典型といえる本がこれ。

『欠点を直さずに幸せに生きる方法』。
著者の齊藤正明さんは、NOと言えない性格のため、学生時代は体育が「1」なのに、柔道部に入部するはめになり、社会人になってからも上司のパワーハラスメントに悩み、うつに苦しみ、何とかしようと高額セミナーなどの自己投資に400万円(!)をつぎこんでしまいます。
その結果悟ったことは...、
「スキルアップは時間のムダ」「弱いことはメリットだらけ」「コミュニケーション能力はなくてもいい」「成功法則なんてない」...etc。
ミもフタもない言葉のオンパレードですが、ネガティブも極めるとポジティブに変わる、どん底まで行けば、あとは上るだけーといった強さや凄みが感じられ、読むと元気が湧いてきます。
ポジティブシンキングがどうも上手くいかないあなたー、一度発想の転換を図ってみるのもありかもしれませんよ。
(佳音)
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掲載日時:2009.12.14 12:00 コメント [0] , トラックバック [0]
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