日本とエジプト、猫神さまのシンクロニシティの不思議
掲載日時:2010.01.21 10:00 コメント [0] , トラックバック [0]
先日、日本で猫神信仰を示す、貴重な猫の石像が5体発見されました。
場所は、江戸時代から昭和時代中期にかけて養蚕の盛んだった宮城県丸森。石像はいずれも座像で神社やお堂の境内、一般民家の敷地に建立されていたそうです。日本で猫が神様として信仰されていたとは、恥ずかしながら、猫との同居歴、数10年にして初めて知りました。
その像とは、
「高さ32~18センチで本物の猫とほぼ同じ大きさ。5体のうち1体はほぼ完全な形で残り、4体は頭部が欠けていた。ほぼ完全な1体は民家の敷地に設けられた観音堂のそばに立っていた」
そうです。
所有者の家ではその像は「ネコガミサマ」と呼ばれ、明治時代初期に同市梁川町の石工に頼んで彫ってもらったと伝わっているとか。養蚕農家にとってネズミは蚕を食い荒らす厄介者で、猫はネズミよけの神として信仰されていたのですって。
日本で猫というと、ネズミにだまされて、十二支にもいれてもらえなかったり、なんかちょろい扱いを受けているイメージがあったんで、びっくりです。
しかし古代エジプトでは、猫はその存在を神として大々的にあがめられていたようです。
「闇の中で物を見ることができるのは、夜、太陽がネコの目を通して下界を見るためだと考えられた」
という信仰から、猫の頭を持った母なる女神「バステト」が生まれたんですって。ペットとしてもとても大事にしていて、猫が死ぬと、ミイラにしたというから、本格的です。
また紀元前のエジプトとペルシャの戦争の時に、ペルシャ軍が最前列に猫を盾として配置したため、エジプト軍が矢を射れず、大敗したという逸話も残っているとか。これはペルシャ軍、ひどすぎですね。私がエジプト軍にいたら、やっぱり攻撃できません。なんて、話を書いていたら、エジプトの猫神さまが「噂をすれば、、」といわんばかりにニュースで登場!
「エジプト考古最高評議会は19日、同国北部アレクサンドリアの神殿遺跡から、古代エジプト・プトレマイオス朝の王、プトレマイオス3世(紀元前246~同221年)時代とみられる猫の姿をした女神「バステト」の像を発掘したと発表した」
写真見たら、これ、女神って言うより、猫そのものにしか見えないんですけど、、、。
ま、それはいいとして、日本とエジプト、遠く離れた場所で、ほぼ同時に、猫の神様の石像が発見されるって、不思議ですね。何かいいたいことがあるのでしょうか。
うちの猫も神様にみたてて、願いごとをしてみるか!
(田中水菜)
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掲載日時:2010.01.21 10:00 コメント [0] , トラックバック [0]
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