コックリさんは「霊の祟り」でも「キツネつき」でもないって本当!?
掲載日時:2010.01.18 12:00 コメント [0] , トラックバック [0]
ひと昔前大流行したコックリさん。地域によってはエンゼルさんと呼んでいるところもあるようですね。
私も夕暮れどきの教室に友達数人で残り、やった記憶があります。
聞くことといえば、「○○君はくじらを好きでしょうか?」「○○君の好きな女の子の名前はなんですか?」なんて今思えば赤面というかくだらないことばかりだったような気がしますが、1度だけコックリさんが暴走して怖くなったことがあります。
「終わりにしてもいいですか?」と聞いているのに、なかなか「はい」と言ってくれず、「の......ろ......う......(呪う)」なんて恐ろしい言葉を勝手になぞったりして......。
あのときは本当に怖かった!!
でも、最近読んだニュースによれば、コックリさんは「霊の祟り」でも「キツネつき」でもないらしいですね。
イギリスの科学者であるマイケル・ファラデーは、
「もしもテーブルが神の意向で動くのならテーブルが先に動いているはずだし、人間が動かしているのなら手が先に動いているはずだ」
と考えて、テーブルが先か手が先かによって反対向きに振れる「指示器」を開発、テーブルの表面を紙や木やゴムにして何10回も実験したそうです。
すると、いつどんな条件で試みても、先に動いているのは「手」であって「テーブル」ではないことが判明したのだとか。
一方、日本でも浄土真宗大谷派の僧侶・井上円了(東洋大学創始者)が『妖怪玄談・狐狗狸の事』を出版して「コックリさん」を解明し、ファラデーと同じ結論に達したらしいです。
2人が達した結論は、
「テーブルに手をかけている人が心の奥底にもつ潜在意識(予期意向)を反映して、無意識の筋肉運動(不覚筋動)によってセルフサービスで動かしているに過ぎない」
ということ。
* 予期意向 = あらかじめ期待・覚悟する考え、思い込み
* 不覚筋動 = 無意識に筋肉が動く人間の生理的かつ潜在的な身体動作のこと
つまり、「コックリさんは超自然力で起こる」という信念を背景とした一種の自己催眠誘導現象だというのです!
これにはビックリ!
ということは、子供時代のあの恐怖体験、「の......ろ......う......(呪う)」と動かしたのは自分自身というか、あの場にい友達の潜在意識下に隠されていた恐怖心だったということになりますよね?
それってなんだか不思議というか拍子抜けするというか。コックリさんの不思議さもそうですが、それ以上に人間の潜在意識の力に驚かされるニュースでした。
(涼月くじら)
掲載日時:2010.01.18 12:00 コメント [0] , トラックバック [0]
無料会員登録・会員情報修正
RSSフィード取得



























媒体資料をダウンロード
広告に関するお問い合わせ




