立春大吉、福よ来い。立春のおまじない、開運お札の作り方
掲載日時:2010.02.02 10:00 コメント [0] , トラックバック [0]
今年の立春は2月4日です。
「立春大吉」という文字は、立春の日に、厄除けのため禅寺の門前に張り出されるものだそう。お正月の謹賀新年に近い意味合いがあるのだとか。
そして、この立春大吉とは、立春の日は何をしても大吉なのだ。ということでもあり、(その前に、節分できちんと邪を祓うのが大切らしいですよ。)
立
春
大
吉
と縦書きすると、1年間厄災に合わないというおまじないなんだそう。
和紙にたっぷりとした墨でこの文字を書き玄関先に張っておくと、左右対称なので裏から見ても同じく立春大吉と読める。
そうすると、鬼が家の中に入ってきた時、ふと振り返ると同じように「立春大吉」と書いてあるので、ここはまだ入っていなかったと、逆戻りして出て行ってしまうという事で、つまりこの札を貼っていると鬼が出て行って一年間を平穏無事に過ごせるという大変縁起のいいお札なのだそうです。
本来、このお札は自分で作り、立春の日に柱に一年間貼っておくものだとか。
本当にシンプルなものだと、墨汁で和紙などに、できるだけ左右対称に立春大吉と書いて玄関先に貼っておけば良いのです。
しかし、本格的にお札を作るとなるとちょっと大変。下記にそれを記しますね。
まずは、書く前に、お水を取ってきます。
最良なのが、山に湧く岩清水。無ければ、神社でお水を頂戴してくるのです。500mlのペットボトルの量があれは充分。
そして、心身を清め、新しい(新品の)下着を身に付けます。上に着る服は新しくなくても良いので洗濯したての綺麗なものを。
何しろ、1年間邪を入れないためのものなので、しっかりと清めるわけですよ。
そして、
「今も賜る天津水を天の真名井の真清水と受けしめ給え」
(いまもたまわるあまつみずをあめのまないのまさやけるみずとうけしめたまえ)
この秘言を唱えながら水をコップに注ぎ、この水で手を清め口をすすぎます(神社でお参りする前と同じように清めるわけですね)。
そして、同じ水で、しっかり墨を磨って、心を落ち着けて硯・半紙に向かい
「神火清明 神水清明 神風清明」
(しんかせいめい しんすいせいめい しんぷうせいめい)
と唱えます。
続けて指をじゃんけんのちょきのはさみを閉じた形(ぬぼこ印というそう)にして真横に勢い良く動かします。ふっふっふっと息を吐きながら3回行います。
それでは、立春大吉と書き上げましょう。可能な限り左右対称となるように書いて下さい。書き損じも効果がありますので広げて大切にしまっておくと良いそうです。
これは、立春(今年は2月4日)から、雨水(今年は2月19日)までに行えば良いそうですよ。
その他にも、旧暦では、立春が一年のはじまりとされていて、立春を基準にして節目の日があったので、日本各地でも色々な行事がありますよね。
もちろん節分もそうだし、恵方巻きを食べるなんてもの定着してきた感じです。かまくらやなまはげなんかも旧正月の行事。
うちの実家のある地方では、アメッコ市という市が立ちます。
ここでしか売られない、十二支の形をした細工飴を食べると、1年中、風邪を引かず健康でいられると言われていて、毎年、家族の分の飴を購入して、食べたものです。
そしてもう一つが枝飴と言われる、木の枝(ミズキ)に、ほんのり紅で染めた飴をつけたものが売られており、購入して神棚にお供えしておりました。
「ミズキ」の枝(みずみずしい赤い枝ぶりが良いため使われた)にアメを付けて稲穂の代わりに神前に供えたことから始まったといわれ(旧正月のお供えなんでしょうか)、アメを食べ邪気を払ったと伝えられています。
新しい年を迎え、健やかに、幸多くと願う気持ちが、今に伝えられている行事になってるんですよね。日本って面白い、素敵な国だな~と思います。
(STELLA)
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掲載日時:2010.02.02 10:00 コメント [0] , トラックバック [0]
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