週1日だけオープンする本当のご馳走がでるお店「日曜食堂」
掲載日時:2010.03.12 12:00
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掲載日時:2010.03.12 12:00
下北沢の北口には、戦後の闇市がそのまま残ったと言われる市場があります。
そこは、昭和初期の香りがする、不思議な空間です。
その中に、さらに古い面影を残した一角があり、週に一度、日曜日だけおいしいお野菜のご馳走を出す食堂が、こっそりと開店しているのです。
その名も「日曜食堂」。
日曜以外は、「うさや」というお食事のお店として営業しています。
例えば、スパや、マッサージ、アロマセラピーなどのボディワーカーだけではなく、おいしくて、体が喜ぶものを食べる事でも心って癒されると思うのですよ。
食べる人を思いやったおいしいお食事はやはり体を癒してくれる。
ちゃんと、自分で手間暇かけて作れるくらい元気ならば良いけれど、疲れ切った状態でそれは無理だという時、じんわりと心と体が癒される、おいしいものを提供してくれる場所が欲しいなとずっと思っていたのです。
実は、この日曜食堂のとてもかわいらしい若き女性料理人さんには、以前あるパーティー会場でお会いした事があり、たまたま市場内を通りかかって、見覚えあるお顔にご挨拶した次第。
そのパーティーのケータリングをしていてお料理のおいしさに感激したので、しっかり彼女と、彼女からいただいたネームカードに書かれた お名前を覚えておりました。
お店発見の当日は残念ながら時間が合わず、お食事する事ができなくて、ご挨拶のみで、後ろ髪を引かれる思いで、次週に持ち越し、次の週は、おなかをぺこぺこにしわくわくして、お店に入りました。
メニューは5品のお料理がかわいらしい小鉢に入り、玄米ご飯と、おつゆがついた、セット。
「ご馳走」というのが、本当は、豪華な食材ではなく、作る人の思いや手間暇がこもっているものだというのが、心から実感できるおいしいお料理でした。
メニューは、すべてお野菜のみで作られていますが、味気ない、素っ気ないものではなく、どれもしっかりとしたメリハリのある、野菜のおいしさが際だつ味付けなのですね。
引っ越し前の寝る暇も惜しむ分刻みのスケジュールの毎日を送っていた私が、すっかり癒されて、幸せな気持ちにさせていただきました。
このお店の内装がまた、渋いというか、宮沢賢治の童話の世界に出てきそうな、ちょっと幻想的ともいえる空間で異次元に迷い込んだというか、時間の流れが変わっているという感じの場所なんですよ。
実は、若き女性料理人とはマクロビオティックの本を多数執筆している、中島デコさんのお嬢さん。とはいえ、だから紹介する、というのではありません。彼女の作る料理はとっても癒しパワーのあるおいしさなんです。
体が喜ぶおいしいご馳走と、不思議な空間に癒されたい方はぜひ、足を運んでみては。
(今回、良い写真が撮れず、Yokoさんのブログから許可を得てお写真をお借りしました。ですので写真のご馳走定食は、私が食べたものではありません)
[玄米菜食日曜食堂、ちょっとひといき--Gecco Cafe-から→Cafe Akariオープンします@笹塚!]
(STELLA)

中島 デコ (著)


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