鏡リュウジ氏の12年前のパワースポット考察『星のまなざし、大地のためいき』
掲載日時:2010.05.26 10:00
注目キーワード
掲載日時:2010.05.26 10:00
『FIGARO』7月号の占い特集、もう読みましたか?
中には鏡リュウジさんの「ルミネーション占い」がありました。早速やってみたら「不思議オーラ」を放ってるという「バルサミックムーン」でした。
新作占いでも月をテーマにしちゃうようなステキな占いメンズの筆頭・鏡リュウジさん。鏡さんのエッセイ集がまた頭がよくなる何かを放っていると思うわたくしです。
1998年に出版された『星のまなざし、大地のためいき』(パルコ出版)は、鏡リュウジさんがパワースポットに対する博識っぷりを披露されています。
ご自身のパワースポットとして挙げられているのは「京都の鞍馬」「イギリス南西部」「神宮外苑」のなんとなくジェントルな3ヶ所。
原稿を書きつかれるとこういう場所にふらりと出かけてみたくなるそう。
「そういう場の力なんて気のせいと言われてしまえば全くそのとおりなんだけど......」と、ひとりつっこみをされた後に博識モードが全開になります。
「鏡リュウジの博識ツイッター」というのがあったら延々続くのではないでしょうか。
エッセイの中の鏡さんの博識なつぶやきは、ニュートンの物理学の基礎から始まり、ルーマニアの宗教学者エリアーデの「宗教人間」の講釈に共感を覚えつつ軽やかに進んでいきます。
・ヨーロッパの教会の多くは古代ケルト聖地の跡など「パワースポット」にある
・地霊(ゲニウス・ロキ)の強い遺跡の跡をたどると一直線のラインになる
・中国では竜脈、欧米ではレイ・ラインとして呼ばれているエナジーラインがある
これらのエナジーラインは人間に影響を与えている地球のツボのようなもの?
と仮説をたてつつ「こういったエネルギーのネットワークは1ヶ所が汚染されると、地球規模の汚染が広がってしまうそうだ」という現代的な情報もはさみ、「本当かどうかは定かではないが、地球や環境の持つデリケートさを考えるには面白いモデルだと思う」というご自身の見解でまとめています。
このままで終わらないのが鏡さんのステキ星占い王子なところで、イギリスの魔法使いが教えてくれたという「場のパワーを感じる方法」を最後に伝授してくださっています。
キーワードは、その場のいい気に触れながらする「大地をノック」。子供の頃に「地球の音がするよ~」と地面に耳をくっつけていた私はこの方法、なんとなくピンときました。
大地をノックするには5月の晴れた日ってかなり気持ちがいいのでおすすめです。
(まりこ)

鏡 リュウジ (著)


部活歴で今までに浴びた紫外線量がわかる! UVアニマル診断
鏡リュウジの新月に贈るタロットメッセージ【5月21日~6月3日】全体運
2012年の金環食をテーマにしたドリカム1990年の名曲『時間旅行』に登場する「太陽の指輪」が実際に発売!
劇的に効果あり! バレリーナが舞台前に実際に行っていた「しゃっくり」を止める方法
カメラをかざして金環日食シュミレーション! iPhone無料アプリ『金環アプリ2012』





