観音様が降臨!? 『愛の賛歌』に浄化される美輪様の音楽会
掲載日時:2010.10.05 18:00
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掲載日時:2010.10.05 18:00
以前オーラの泉で江原啓之氏がお話なさっていた究極の浄化作用が味わえるという美輪様の音楽会「美輪明宏音楽会<愛>」に早速行ってきたわ。
今回は古巣に戻っての渋谷パルコ劇場で行われるということで、若者たちの雑踏を抜けて会場に1歩踏み入れると、どこからとなく甘~い香りが漂っていたわ。
美輪様はかつて
「香りというのもは魔を払う効果があるし、自分の香りを持つことによって、相手に印象を強く与える」
とおっしゃっていたけど、確かに全く忘れていた人・事柄でも、香りによって「ふっと」思い出すことって誰もが経験あることね。ちなみに美輪様のお好きな香水は香水ブランド「DANA」の『タブー』。まあ、私たち組合員(?)の存在自体がある意味「タブー」なんだから妙に納得できるわね。
さて、いよいよ幕が上がるとそこはもう別世界!!

舞台はお花畑や、アールデコ、アールヌーヴォーに彩られた天界を思わせる世界。美輪様の妥協のない美意識の世界は、それを目にするだけで癒される感じがしたわ。
ワタクシもよく「美しいものは波動がいいのよ!!」とセミナーなどで言っているけれど、やはり間違いないと思ったわね。
第1部は日本の叙情歌。
「ヨイトマケの歌」の歌が聴けなかったのは残念だったけど、古き良き時代を思い出させる美輪様のお歌は、今後の日本人の生き方を問い導いてくれる響きを感じたわ。
第2部はシャンソン。
日本でもおなじみの『枯れ葉』、シャンソンファンには欠かせない『ボンボヤ―ジュ』等、愛とロマンにつづられたドラマティックな歌。
でもやっぱり圧巻はエディット・ピアフの『愛の賛歌』。
一般的には越路吹雪による歌詞が有名だけど、原曲はピアフが飛行機事故で亡くした最愛の人であるプロボクサーのマルセル・セルダンに捧げた歌詞なのよね。美輪様が自ら訳した歌詞の一部がこちら:
そしてやがて時が訪れて
死があたしからあんたを引き裂いたといっても
それも平気よ だってあたしも必ず死ぬんですもの
そして死んだ後でも2人は手に手を取って
あのどこまでもどこまでも広がる真っ青な空の
青の中に座って永遠の愛を誓い合うのよ
なんの問題もないあの広々としたあの空の中で
そして神様もそういうあたし達を
永遠に祝福して下さるでしょう
まるでピアフが憑依したかのように慈愛に満ちた表情で歌い上げる美輪様はこの世のものとは思えない感じ。
まさに観音様! 降臨!?
「『天には星、地には花、人には愛』
この世で最も美しいものは☆愛☆です」
と最後に語る美輪様に、般若心経の冒頭に登場する「観音菩薩のエネルギー」を感じたワタクシでした。
(TO-RU)
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